なぐすなぢゃ!守れ!大間函館航路

@こごらあんべの大間@2009

新年のごあいさつ:10年目は節目
稲荷神社みなさま!新年、明けましておめでとうございますっ!!
われら、まちおこしゲリラ「あおぞら組」が立ち上がるきっかけになったもの。それは2000年4月から放映されたNHKの連続テレビ小説「私の青空」でござんす。その年の正月に仲間で酒を飲んでいて、ここでなんかやらないと一生後悔する!と酒の勢いで火がついた。「私の青空」がきっかけだすてぃ「あおぞら組」でいいべさ、と。そこからの怒濤のゲリラ活動なのでござんす。ってことは、こどしは結成10年目。暮れあたりから、すでに節目感が高まってきております。2009年は、忘れられない年になりそうなムードぶりぶりです。
して、この稲荷神社なのですが。大間に「私の青空」の撮影が入ったとき、この神社でのロケが皮きりでござんした。ほれ、結婚式の最中に健人が女と逃げるシーン。で、この神社。鳥居が北向きに、つまり「海に開かれて」建てられております。その筋の人が言うには、こういうのは実に珍しいらしい。海が玄関ってことなのか。
牛ヤッコってことで、みなみなさま。10年目のまちおこしゲリラを超~ご注目くだせい。ぶっかまします!この後、組員がどくどくと登場する予定です。
(2009年元旦 あおぞら組・組長ヤッコ)
新年のごあいさつ:バグダンえちごや
えび牛みなさま 明けまして おめでとうございますだモウ~。
春には四十代半ばにどっぷりと浸かってしまう私ですが、『あおぞら組』節目の10年と聞いちゃあ~こうしていられないべさ!年を折り返し、初心の頃の様に(体が無理でも気持ちだけでも)楽しみながらぶっかましていきますよ!
今年のおみくじは『吉』これから『大吉』に向かってまっしぐらです!みなさまもあおぞら組と一緒に楽しみましょ!!
(2009年1月8日 えちごや組員:エビ姉)                            
たらこ牛年女のたらこです。
いままで二足のワラジを履いて活動しておりましたが、今年よりデザイナー一本で生きていくことにしました!これまで以上に、みなさまにインパクトを与えるデザインで、「なんじゃこら~!」という驚きを与えることができたら本望でございます。
どうぞよろしくお願いいたします!
(2009年1月8日 バグダンデザイナー:たらこ)
船玉祭・長宝バージョン
おふなださま毎年1月11日は、漁師のお正月「船玉祭」。
通称・おふなだ様。漁師な方々は、神社でご祈祷を受け、今年1年の海上安全と大漁祈願を行うのです。その後、各家庭で飲めや歌えや踊れやのダンシング・オールナイトになる訳ですが。
こどしは、エビ姉と一緒に同級生のトヨカンズちにおんじゃましましたの。有限会社長宝水産・社長トヨカンズは、泣く子も黙るマグロはえ縄の帝王。って、わいが呼んでるだけじゃが。テーブルには、帝王ぶりを見せつけるような超~ごっつぉ~が踊っていて、軽い目眩を覚えました。トヨカンズ曰く「船玉祭は、供養祭だすてぃ」。マグロの命と引き換えに自分たちが生かされていることを心から感謝して、その海の幸をこれでもかと言わんばかりに振る舞うのだと。深い!シビレるうううう!すっかり遠慮のなくなったわいどは、ブランデーのような味のする超~高級イモ焼酎をぐびぐびしながら、トヨカンズが獲ってきたマグロをばくばく頂きました。マグロ様に心の中で手を合わせながら。
さて。写真はトヨカンズではなく、弟のヨシヒロ。ヨシヒロの前髪を気持ちオールバックにして、鼻の下にヒゲをおがらせるとトヨカンズになります。今までテレビに出ることのなかった帝王に、ちょっとだけ心境の変化が起こっているようです。
(1月12日 ヤッコ)
ナル・カサッケ
なる牛まいど!りょういぢです。
今年はあおぞら組結成10周年。カサッケ・ボーイズが記念コンサートを実施!場所は弁天島。入場無料。ワン・カサッケ入り味噌汁付き!デビューシングルは「味噌汁☆応援歌」。昭和臭プンプン!なお、コンサートはゲリラライブとなります!事前告知かよ!お見逃し無く・・・ゴンベしか居ないべ。
こんな感じで、皆様今年もヨロシクお願いします。(1月19日 ゲリラ伝道師・りょういぢ)
新年のごあいさつ:一気に
むっち新年あけましておめでとうございます。
今年の目標は、出し惜しみしないことです。
あと正直に過ごしたいです。
(1月23日 社会派組員・ムッチ)

りゅーた新年既に1月が経とうとしていますがあけましておめでとうございます。
昨年「半透明組員」である自分は少しでも色濃くをテーマに1年やってきたつもりだったんですが思うように出せずじまいでした。性格的なものなんでしょうがないですが・・・ということであまり目だった活動はできませんが消えてしまわないよう体を張って今年一年頑張ろうと思いますので今年もよろしくお願いします。(1月23日 総務組員・リュウタ)

きんずあけましておめでとうございます。青森市在住のキンズです。初詣、2年連続広田神社で末吉でした。やっぱし奥戸春日神社でないと大吉出ないです。出るまで引いてますけど。今年も3年連続あまりがんばらないという目標でがんばりたいです。(六星占術はそんなに信じていないけど)3月で県庁派遣も終えるので組活動にも本格的に復帰です。つがる市出身の嫁と青森生活ということで津軽弁に染まると思っていたけど全然変わってないのでご安心ください。ナスダスお聞きになっていた方は既に知ってますね。今年もよろしくお願いします。
(1月23日 トツゲキ隊長・キンズ)
135年間つないできた襷(たすき)
たすき1月31日、大間小学校の新校舎落成及び創立135周年の記念式典が、ぴっかぴかの新校舎アリーナにて盛大に行われました。
藤田教頭先生とナル・スタッフの教育委員会りょういぢは、ライブ会場かい?ってぐらいの黒服インカム姿でやりとりしてて、ナル心も満足させたようでした。
わが大間小学校は、この下北郡内でいち早く独立校舎をもって誕生したとのこと。しょっぱい風の中でたくましく育ってきた大間っ子の魂が、135年間に渡って脈々と受け継がれてきたわけです。
式典の最後に、4・5・6年生が全員ステージ前に登場。心にしみ入るような呼びかけと合唱をご披露。最後に、会場の全員で校歌斉唱。わらさんどの大きく開いた口を見ながら、負けないほど大きな口で歌っていたら、やっぱり泣けてきました。
さて、記念誌のタイトルとなっている襷(タスキ)。これまでの歴史と伝統を後輩達に伝えていくという思いを込めて、佐藤健介校長先生が命名されたもの。実に、いい!漢字読めねがったけどね(涙)。(2月2日 ヤッコ)
今年の鬼
鬼2月3日は節分の日。
ワラシよ世界に泳ぎだせー!ではないが、ワラさんどに強い大人になってもらうことを願い、今年も2匹の鬼が大間幼稚園に放たれた。
今年も!?赤鬼の二階先生は3年連続の出場。緑だけど青鬼のワイは数年振り2回目の出場。鬼経験者の2人は登場の太鼓を待ち構えていた。
ドンドン!ウォー!キャー!怖いよー!ウォー!
今年のワラさんどは最初から超守備的だったため、あまり無茶せずに鬼は撤退。以前、至近距離から新聞紙ボールを何度もぶつけてきた超攻撃的なワラシもいたな~。お土産に豆をいっぱい貰って今年の鬼役は終了したのであった。
(2月6日 りょういぢ)
真打ち登場~っ!
大楽さん2月22日のゾロ目の日。
大間出身の落語家・三遊亭大楽さんの真打ち昇進披露「独演会」が、ウイングでぶっかまされました!(まあ、厳密に言うと3月1日から真打ちってことだそうですが。)大学卒業してから一般企業に就職して、36才にして落語の道に入った大楽さん。入門9年で真打ちってのは、超~スピード出世!フツーは15年から20年はかかるそうな。ほんとにほんとに、おめでとうござんす~!
この独演会の日も、大勢のふとだぢが応援に集まりました。「大間町民が全員来てる」と、前座の三遊亭好の助さんにネタにされたほど。
大楽さんステージ(というのか?)が終わって、お見送りに出てきた大楽さんにみんなが声かけ。ほんとにほんとに、いがったね~!接近して写真を撮ってたら、後援会のチョーゴ(同級生)に「写真撮るときは事務所を通してくださ~い」言われました。チョーゴ憎い。
3月1日から10日間、両国で行われる寄席では取りをつとめるとのこと。お近くの方は、ぜひ応援に行ってみてちょんだ~い。
(2月25日 ヤッコ)
大見光男先生


県庁への派遣期間中最後の県議会となったので、大間から選出の大見光男先生にあいさつに行ってきました。
青森に来たばかりの頃、「いなげ屋」で飲んだときに大見先生と偶然出会って、「あいさつに来ればいいのに」って言われてましたが、なかなかきっかけがなくて行けないでいましたが、議会事務局の方とスキーツアーを通じて知り合えたので相談して実現にこぎつけました。
先日副議長を辞職され、議会中継でお顔を拝見する機会が少なくなりましたが、今回お元気な姿を見て安心しました。今後ともお元気で県政発展のためご活躍をお祈りします。写真は議員控室にて(3月4日 県ズ←県庁に出向中のキンズの略)

津軽海峡フェリー

津軽海峡フェリー
3/9~3/17まで法定検査のためドッグ入りしていた「ばあゆ」がお色直しも済ませ、大間港に帰ってきました。
今までのシンボルカラー赤・オレンジ・黄色のラインが消えて真っ白になったボディに青色で「津軽海峡フェリー」とイルカのマークが・・・暖色系の色味が無くなったためちょっと寂しく感じます。せめてイルカのマークが「マグロ」だったら嬉しかったのにな~。
画用紙に例えるなら白いどごろが残っているしてまだ描げるい~!って思ってしまう。 ゲリラ活動をしているワイだぢの腕がむずむずしてきます。
とくにあおぞら組のバグダンデザイナーたらこちゃん・・・あれだけの余白見でまったら爆発してまるかも~!! ちょっぺっとづつ「イルカ」が「マグロ」に変わっていくアハ体験する日がくるかもしれません~~~ヒヒヒ。(3月19日 エビ姉)

10年目の新装オープン!

徹夜明けたらこ「金がないなら勇気を出せよ!」で始まった、わいどのゲリラ活動。この「なまなま大間通信」の立ち上げが、皮きりでござんした。2000年3月27日のこと。
そうです!本日が記念すべき10年目の春。ってごっとで、わがあおぞら組のバグダン・デザイナーたらこが、こそこそしこしこ寝ないで、でもメシはちゃんと食ってリニュアルを進めて参りましたの。どんですかぁぁ?
10年間のわいどの汗水が詰め込まれた蔵のようなホームページゆえ、引っ越しが超超タイヘンな騒ぎになっとります。いまだ引っ越し作業継続中。柱がむき出しやんけ!(←なぜに関西弁?)ってな部分もありますが、ここ1週間ぐらいは引っ越し作業も合わせてお楽しみくださいませ~い。(3月27日クミチョー・ヤッコ)
(写真)徹夜明けのバグダンたらこ。血の気が引いとります

行っちゃったびと・・・麻酔科医・石川先生

県内でも数少ない麻酔科医の石川先生が、たった1年間の大間病院での勤務を終え、花の都に武者修行に行ってしまいました。
自治医科大学出身のお医者さんは、地域医療に9年間従事しなければなりません。伸び盛り、育ち盛りの大事な9年間を地域に捧げて頂くのって、申し訳ないような気がしていました。
もっともっと大きな病院で麻酔科医としてどんどんご活躍されて然るべきなのに、いつもニコニコのキューティードクター石川先生は、患者さんからも職員さんからも愛されて、地域医療にもぴったんこ!!の先生でした。おまけに「やり残したこともあるのでまた大間に来たいです」と言ってくれましたっ。
「学生時代からなまなま、見てました。海のおどご劇場とか面白かったです」と言う石川先生。やり残したことって間違いなく旗ふりですねっ。嬉しいですっ!!修業は1年間だそうです。今度はぜひ来ちゃったびとで紹介したいです。とりあえず、いってらっしゃいませー。(4月1日むっち)

気になるフェリー

私がいつも「ばあゆ」に乗るたび気になっていたモノ。
売店の横壁にあるおみやげを展示している中のフェリーの紙模型。
フェリーに乗る度、少しずつ増えてる!!これは誰が作っているの?
きっとフェリー会社の技術部・美術部的な関係の人が作っているに違いない!
と勝手に思い込んでいました。

紙細工のフェリー

先日、お色直しをして帰って来た「ばあゆ」に乗り込みいつもの様に
売店横のガラス戸に目をやると新ペイント「ばあゆ」も仲間入りしてる!
しかも「ばあゆ」からトラック降りてきてるし?!

なんか増えてるし!
やっぱり気になってどうしようもないので、
側にいた蝶ネクタイの案内の方に声をかけてみました。

すると驚く事にその方が製作者ご本人さんだったんです!

木村さん
「ばあゆ」初出港の時から船乗員の案内所担当 木村憲朗さん 函館の人です。
まったく個人的趣味で作っていると言ってましたが、
乗客を楽しませる為に自分に出来る事を・・・との事。
木村さんからフェリーやお客さんを思う気持ちが伝わってきました。

この紙模型は本物の図面を縮小して縮小して型紙を作り、図面で分かりづらい所はスケッチし、パソコンで色付けや細部の柄を描き入れて作ったそうです。(図面作成1週間・組み立て5?6時間)
木村さん曰く「手先が器用な訳では無いです。根気強いだけですよ。」
と言いますが十分器用な手先です。すんばらしい!
皆さん「ばあゆ」に乗ったら木村さんの作品見てみて下さいね?!!

木村さん「大間の人は優しくて好きですよ。 喋り方がおっかないけど・・・。」
確かにわがる?方言がキツイだけで根っこは優しいんだえ?。
木村さん「普通船で出掛けるというのは旅だけど、大間の人はバス感覚でフェリーを利用してますよね。それってすごいですよ。」
そんなのあったりまえ?むがしっから大間の人はちょっとそこまで感覚でハゴダイさ行って来ます。(フェリー代上がったして前みたいには行けないけども・・・)
こんなにフェリーが好きで、大間の人の気持ちも分かってくれる人が「ばあゆ」で働いているってありがたいです。なんかとっても嬉しくなりました。(4月7日 えび姉)
青森豊成も頑張ってます!!


プロのいきざまあおぞら組テーシャッツで感じてください〜。
青森豊成さんって…
あおぞら組のTシャツをプリントしてくれている会社です。
黒マグロの時には黒く。金マグロの時には金色に鼻の穴が染まるくらい頑張ってくれてます!
そして今年の記念すべき10周年目記念Tシャツは赤〜黄のグラデーション!!
イェ〜ィ 超ぅめんこい♪しかし…このグラデーションがくせもの。
バランス良くグラデさせるのがプロでも至難の業
みよ!この熟練の技を!
見ての通りテーシャッツプリントは一枚一枚手作業なんです。
鼻の穴はとうぜんグラデーションに染まっていることでしょう。
プリント職人さん泣かせのあおぞら組でござります。
青森豊成さんどうもありがと!(4月20日 えび姉)
※ホームページはこちら!
株式会社青森豊成 http://www.aomori-housei.com/

マグロのぼり大間の空にぞくぞく揚がってま~す!
釣り上がった状態強風注意状態電線より高~い状態
早い家では4月の初めから、大間の風を腹いっぱい吸い込んで元気に泳いでます。
この時期、町の中を廻ると当然のことながら鯉のぼりがたなびいていますが・・・遠くからでも「おっ!なんか違う!?脂のってる!!」と目が惹かれ近づくとマグロのぼりなんだよの~。
手前味噌で申し訳ないけど、やっぱりマグロのぼりが揚がっているのを見ると「にやっ」と笑ってしまします。
いつの日か、五月の大間の空が大漁になれば良いのにな~と願わずにはいられないあおぞら組です。(4月29日 えび姉)
おまけ・・・
小っちゃい鯉のぼりだけだけど、この揚げ方もめんこくて良いね!これは鯉のぼり
マグのぼの東京みやげ
絵手紙と野菜菓子今年はかつてないくらいに「マグロのぼり」を各メディアにとりあげていただいたわけですが、墨田区に出張中だったマグロのぼり君も無事にお勤めを終えて大間に帰って参りましたよ。
しかも素敵な絵手紙と梅鉢屋の野菜菓子というお土産を携えて。
カット倶楽部の皆さん、ありがとうございます!恐縮です!
鯉のぼりに混じって泳ぐマグロのぼりの風景が描かれた絵手紙は、あおぞら組の事務所の壁に飾られ、野菜菓子は無事にワイの腹の中におさまりました。ごちそうさまでした!(5月18日 たらこ)
※梅鉢屋の野菜菓子…野菜の形をしたお菓子、ではなくてホンモノの野菜(れんこん、大根、にんじん、しょうが、なす、ごぼう…などなど)を江戸時代からの熟練の技で砂糖漬にしたものなんですよ!素材の味がしっかり残り、ジューシーなお味。お茶うけにサイコーでございました。
カミデラ、シモデラ、モントデラ。
ドラクエの新しい呪文ではありません。唱えても火の玉とか出ません。
散歩していて目に入ってくるのが、お寺さんの門前の掲示板(…正式名称はなんというのか?)です。
それぞれのお寺さんが独自のカラーを打ち出しています。
法香寺阿弥陀寺福蔵寺
左は、上寺こと阿弥陀寺。なむあみだぶつ。
真ん中は、門徒寺こと法香寺。みつをだもの。
右が、下寺こと福蔵寺。と、とらぶりゅ…う…え?
まさに、何でもないようなことでも、こういう風に書かれると、
とっても深い宇宙の真理を教えてもらっているカンジがしますね!合掌!
ちなみに、法香寺さんはいつだったか浜崎あゆみをフィーチャーしていたので、まったく油断もスキもありゃしません。
(5月29日 たらこ 写真:えび姉)
タクスー タクスーのおふたり!
6月12日(金)の昼下がり、あおぞら組の電話が鳴りました。函館のsachiyoからでした。
「青函帯のチラシを、フェリーのお客さんに持たせたから」とのこと。
「大間に着いたら、大漁旗持ってる人が待ってるから、その人に渡して!」って、大間行きのフェリーの乗客に託した(押し付けた)みたい。
だから、名づけて、「タクスー」。
なんとも原始的で、託された人のご厚意にすがるしかない青函交流プロジェクトです。でもなんだかワクワクしますよ!
そして、雨がそぼ降る18時40分。フェリー埠頭。
大漁旗を手に待機するわいど。
「ていうがさー、持ってくる人が男が女がもわがんねー!」と降りてくるお客さんをガン見するわいど。
果たして…キターーーーー!
記念すべきタクスー第1号は、むつ市出身の佐々木さんでした。
実家に帰省する途中で、このタクスープロジェクトにうっかり巻き込まれてしまったモヨウ。お兄さんがむつ市で「Bar moony」というお店をなさってるとのことで、ついでにチラシもお持ち帰りいただきました! 今度寄らせていただきます。
ほんとうに、ほんとうにありがとうございました。
さて、今度は大間から何を「タクスー」しようかな。(6月16日 たらこ)
大間発タクスー
大間発タクスー第1号さま!さて、先週の金曜日に初の「タクスー」に成功したわけですが、今日は大間から函館にむけてタクすります!
ターゲットを求めて出発間際のフェリーターミナルをウロつくワイとゑび姉。この方なら!と思った方には続けざまに断られ、ちょっと心が折れそうになりました。(いきなりワケのわからない女ふたりにワケのわからないことを話しかけられた方、ご不快に思われたことでしょう。ごめんなさいでした)
乗船時間が来て、「もしかして、タクスー失敗か?」と焦りの色を濃くするゲリラに救いの神が!
お仕事で室蘭からいらっしゃってたアベさんです!
こころよく函館行きタクスーの任を引き受けてくださいました。
本当に、本当に助かりました!いいひとだよ~~アベさんとその上司(たぶん)のふと!ありがとうっ!(6月18日 たらこ)
[ タクスー ](名詞)
津軽海峡フェリー(函館<>大間)で
乗船するお客さんを通して、モノを届けよう!ということで、
フェリーに乗るお客さんにモノ渡して「大間の港で大漁旗を振ってるおねーさんたちに渡してください」と迷惑を顧みず頼むハートウォームプロジェクトです。
記念すべき第1回は、「青函帯リーフレット300部」をカップルに渡して無事終了しました。

奥戸小学校の6年生が、修学旅行へ旅立つ朝。出発!
6月24日快晴~!!
7:10発の「ばあゆ」で奥戸小学校の6年生が修学旅行に旅たちました。
留寿都~洞爺~湯の川と2泊3日の旅です。出発式6:30にフェリーターミナルに集合した生徒達。
まずは恒例の校長先生挨拶と添乗員さんの注意事項~わいも子供の頃を思い出し緊張感とわくわく感がよみがえってきました。
フェリーに乗った生徒達が「せ~の!」で紙テープを上から下ろした瞬間またもや昔がよみがえり、ちょべっと目が潤みました。
テープでお見送りわいだぢが子供の頃しょっちゅう見ていた光景を今ここで見ることができるだなんて・・やっぱり船の見送りは感動するの~。大きな汽笛が2回鳴りフェリーが港を離れていくと、笑顔で手を振る子供達に思いっきり大漁旗を振る先生と涙ぐむおかさん達。修学旅行に出る子供に成長したな~と思いをはせてしまうのでしょう。
これだよ!これ~!フェリーの良いところ。
旗振りでお見送りばあゆは船の大きさも程良くてお互いの顔が見えるので、手を振るだけで気持ちが繋がっていることを感じます。この気持ち、もっといろんな人に体験してもらいたいです。
※紙テープでお見送りする方はフェリー会社の方に一言声をかけて下さいね。

(6月24日 えび姉)
おかえりなさ~い!奥戸小「タクスー」軍団!
夕闇せまる、6月26日の午後6時40分。2泊3日の修学旅行を終えて帰ってくる、奥戸小学校6年生のみんなを出迎えるために、フェリーターミナルに出動しました。
フェリーから降りてくるところ
みんな真っ黒に日焼けして、元気にフェリーから降りてきました…同じような紙の束を手にしていますよ。
アイドル状態
わいどの顔を見るなり「タクスーです!」と駆け寄るわらしたち。
なんと彼らは、修学旅行の帰りのフェリーで、函館から青函帯のチラシを託されてしまったのでありました。
それでなくても、お土産で荷物パンパンなのに、みんなどうもありがとう!
ところで、函館のsachiyoさんは、タクスーをするときに必ず白衣を着て(HCA"廃墟クリーニングアクション"というのに使っているらしい)ターミナルに現れるのですが、大間町民の多くは通院の足としてフェリーを利用しているので、白衣の女が必死の形相で迫ってくると「なんが病院であったべが!?」と不安に思ってしまうみたいです。
実際、今回のタクスーでも、引率の先生は「もしや新型インフルエンザの検疫???」と思ったとか。ごめんなさ~~~い。函館のフェリーターミナルで!
函館から帰路につく奥戸小学校6年生と、やっぱり病院関係者にしか見えないsachiyo。校長先生、見切れてて申し訳ありません。(6月29日 たらこ)
きのう、下北沢から帰ってきました。
後片付けが終わった後で記念撮影。
ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
土曜日に東京入りしたときには想像以上に涼しかったのですが、日曜日はまさに去年の悪夢の再現か?と思えるくらいに暑さに痛めつけられました。
それでも津軽海峡海鳴り太鼓は、捨て身のパフォーマンスのおかげもあって大盛況!物販ブースも首都圏在住ゾーショッカーのみなさんをはじめ、多くのお客さんにご来場いただきました!特に、うれしかったのが通りすがりの青森県出身者のみなさんに「懐かしい言葉が聞こえる~」と立ち寄ってもらえたことです。 少しでも故郷の空気を感じてもらえたべが?
(7月13日 たらこ)
おまけ:ガンダム、お台場の潮風公園に立つ!
性感でねくて、青函帯!
いよいよ秒読み状態に突入してきました!
8月12日に向けて、入場協賛券をばっさばっさと売りさばくぞーい、とばかりに先日、函館で行われた架橋を考える会主催の
「青函フォーラム」懇親会場に乱入~。
津軽海峡圏の熱い志を持つみなさまが集う場で
バグダンたらこ&ヤッコ、青函帯コングロマリット上層部とで
脂っ濃い~PR活動をさせてもらいました。眠る家具「会場でさー、マッサージもやったほういいよ」
え?なんで?なんで?
「青函マッサージ!」
という、オヤジギャグ的なアイディアもいただきました。その夜遅く、sachiyo&宮脇くんが連れていってくれた倉庫にはこんな家具たちが、ひっそりと眠っておりました。
かつて北洋漁業が盛んな時代、華やかな函館・大門のキャバレーで使われていたもの。大間の漁師たちも、腹巻きに札束はさんでぶいぶい言わせていた、パワーあふれるよき時代。
8月12日の夜は、函館・緑の島の特設テントにて華麗なるその花街文化が再現されまする。連日連夜の準備で、極限状態の宮脇くん。
眠っている家具といっしょに寝ちまいました。ちょっとホッパーぽい?
この先、青函帯プロデュース・元町町会のオッカア一戸さん
とのコラボで「開港150周年企画 期間限定スペシャル街頭放送」
なるものも登場~!
どんどんディープにギラギラと展開していきますので
どんぞ、ご注目くだせ~い。(7月28日 ヤッコ)
浜のねっちゃ 大間風(やませ)さん 女だらけのマグロ解体!?大間風マグロ
8/4に水揚げされた一本釣りのまぐろ 80kg
獲ったのは 第五瑞寶丸 の大西壽久さん
大間風マグロ料理上手の助っ人大間風 カトクリさんこと加藤まりこさんがマイ捌き包丁を片手に腕をならしながら現れましたが、残念なことに大きいところは漁協の方が先に捌いてしまってたのよ~しかしながら、サク取りする手さばきはお手のモノ!
大間風マグロサクっと!サパっと!女にしておくの勿体ないくらい手際いくてカッコいがったです。
捌いたマグロはねっちゃ達が手早くパック詰めにし美味しい頃合で急速冷凍。
「浜のチャレンジ市」にて販売します~いつか・・100キロ級のマグロを捌くカトクリさんの姿を写真におさめたいな。(8月7日 えび姉)
青函帯にて、フラ・オーマダム炸裂!
平和ガールズと行ってきました!かましてきました!
8月12日、青函帯。
友情出演ということで、テロリストsachiyoから脅迫出演依頼されたオーマのフラダンスかっちゃだち。
大見海事工業さまの協賛を得て、
堂々、クルーザーで会場である函館は緑の島に乗りつけました。
ジャジーなライブであり、かの八代亜紀さまもスイングなさる野外ライブ・ステージ。フラ・オーマダムが乱入してだいじょぶなのか?と、さすがのわいも心配でしたがなんとなんとなんと、リハの時からスタッフに大ウケ。
憧れの大間崎
しかーも2曲目の「大間崎漁歌」は、目玉町長おん自らナマ歌をご披露して、それに合わせてかっちゃだぢがダンシングという
見事なキャスティング。
大間崎漁歌
オープニング早々にやってきた「フラ・オーマダム」のステージはどっかん盛り上がりました!
函館のみなさんの温かい熱狂の拍手に津軽海峡はひとつ!
の気持ちを新たにしましたぜい。イケメン勢ぞろいエンディングには、わが目玉町長と松前町の前田町長というダブル・イケメンから、函館の谷澤副市長へ大漁ネクタイの贈呈の儀。
このネクタイは、大間の漁師からもらった大漁旗でつくった海峡の漁師の魂がこめられたもの。ゲリラ・エビ姉の作品でござる。
来年は、大間で青函帯じゃい!という余韻を残しつつ、華麗なるキャバレー・ナイトへと突入したのでした。
(8月17日 ヤッコ)
青森観光物産館アスパムに、出没ゲリラ!
バグダンたらこ&組長ヤッコで、アスパム冷やかし、いや賑やかしゲリラ活動。美吉丸のねーさんが急きょ参戦してくれたおかげで、さらなるヒートアップ。
ねーさんは、何を隠そう隠してないが、あの2000万円のマグロを釣った漁師が惚れたオ・ン・ナ。華オーラが漂ってます。
まずは昼メシ食うべということで、
美吉丸マグロをこれでもかと使ったメニューを出してるアウガの「田(でん)」へ。お店からねーさんへのスペシャル・サービスで、次から次へと皿が並び、幸せな時間を過ごしました。
マグロ丼とともに
ハングリーさをすっかり失ったゲリラ2人は、「このまま帰りてーよのー」と小さい声でつぶやきながらも、なんとか旗ふり賑やかし活動スタート。「大間のマグロ大漁祈願フェア」展開中のアスパム物産さんの売り場前で、しばしぶっかましたり休憩したり、ぶっかましたり。旗ふりゲリラ活動中
4時も過ぎ、外の広場で盆踊りフェスタが盛り上がり始めた頃、
ホタテ・アイスを食って終了~!
青森市の重鎮メンズとの合コン的反省会をへて、 大間に着いたのは夜の11時。長~い長~いグルメな1日が終わったのでした。
グルメだったのか?(8月31日 ヤッコ)
※旗振り中の画像は、Win-Winあおもりさまよりご提供いただきました!ありがとうございます
奥戸小学校6年生の卒業制作!
卒業制作
6月に奥戸のわらしにゲリラ汁を注入しに行ってからはや3ヶ月。
修学旅行の見送りで旗振りをしたり、おみやげに『白い恋人』をもらったり、壁画についての相談を受けたり。
思えばいろんなことがありました(遠い目)
そして9月3日。
秋晴れの空の下にいよいよ壁画ペイントが始まりましたよ。
ちなみに、壁画に描かれる題材は「大間にずっと残したいもの」というテーマでチョイスしたそうです。フェリー、マグロ、そして白鳥。さらに何か隠し玉もあるような…?
これがどのような傑作になるのか!楽しみですね!
(9月7日 たらこ)岸壁の上で!
岸壁の上でもどーっつーごっともなく作業をするわらしだぢ。
いいね!やっぱりわらしはこうでないとね!
渡辺徹さんと、からみました!
自慢するわけぢゃ~ありませんが。
「日本イチ、からみづらい女」と言われているこのアタクシ。
先日、渡辺徹さんとからみましたのよホーホッホ!仙台放送の「情熱エンジン」という番組で、あおぞら組を取り上げてくださるっちゅうことで。
8月から、ねっとりと取材が入っておりました。
そしていよいよ、
番組のナビゲーターをつとめる渡辺徹さんのご登場~!
今までは、スタッフ2人でゆるゆるだったのですが、
この日はなんと、マイクロバス1台分に襲撃されました。しかし、渡辺徹さんはツッコミの激しい、とてもいい方でした。
おもしろがった!救われました!サインする渡辺徹さんわがアジトをご訪問記念に、サインをぶっかましていただきました。
徹さん、今度はもっとゆっくり来てちょんだ~い。
酒池肉林をご用意しておきますので。キューピーのマヨネーズも。(9月16日 ヤッコ)
放送は…
青森テレビ 10月18日(日)11:00~
仙台放送 10月17日(土)13:00~
秋田テレビ 10月17日(土)13:30~
岩手めんこいテレビ・さくらんぼテレビ 10月17日(土)14:00~
新潟総合テレビ 10月17日(土)14:30~
どうぞご覧ください!
スポーツの秋!マグロの秋! 大間中野球クラブ
9月26日に十和田で行われた中学野球の東北新人戦県大会に、地区大会を勝ち抜いた大間中クラブが出場しました。
初戦敗退という予想だにしない悔しい結果でしたが、
この現実をしっかり受け止め、初心に戻り、来春、一回りも二回りも色々な面で大きくなった大間中クラブを楽しみにしています。
今回2回目となる新調したマグTは周囲に大変好評で、
他チームの父兄の方から
「ブログに載せたいので写真いいですか?」
なんて声をかけられていました。
○○くん 鼻の下ビロ~~~~ンと5cmはのびてましたよ正面から!
(10月6日 野球少年の母)
シユアゲ~ン♪シユアゲ~ン♪マーエーダぁぁぁにてパッチワーク
わいが買物に行くと、カゴの中を覗いた人が
「今日は大宴会ですか!?」と言います。
まあ、どんなもんをどんだけ買ってるか、ご想像におまかせしますが。今日マエダに行ったら、店内に「なぐすなぢゃ~ばあゆ」のフレンドリーパッチが飾ってありました。
町民文化祭の会場でお披露目されたあと、こごさ来たんだ~。
よぐこごまで、あづばったの~と、遠くを見つめてしまいました。
大間ー函館航路の存続への思いを込めて、大間の自称ねっちゃやかっちゃだぢが、チクチクとパッチワークをしたものです。暫定存続の期間は、今年の12月31日まで。
改めて叫びます。なぐすなぢゃ~!!!(11月25日 ヤッコ)
エビス様は女好きというウワサ。
兄弟ではありません「今日エビス様の誕生日だしてぇ、谷川のうぢさ来せ~!」
とノリコねーさんから指令があり、ゲリラ女3人そろって緊急出動っ!
そこには稲荷丸関係者がわらわらと集まっておりました。大間の夏祭りである稲荷神社大祭に、みんなで引っぱる山車、わいどのはヤマと呼ぶ。
稲荷丸がいちばん古いヤマなんだけども。その稲荷丸に祭られているあのエビス様がふだんは谷川さんちにいらっしゃることに、びっくらこきました。
兄弟のような顔をしているので、そりゃ~エビス様も居心地いいべさ~と思います。
稲荷丸では毎年、エビス様の誕生日である12月9日に集まって、
お祝い&忘年会をしていることが判明しました!どうでもいい一口メモとして、わいほは製材所なんだけども、
12月11日が山神祭(ヤマノカミと言っている)で業界ではお祝い&忘年会をやる。
久保田の宣伝ではありません建設・大工さんだぢは12月22日の聖徳太子の誕生日が太子祭(タイシサマと言っている)でお祝い&忘年会をやっている。なんで建設系が聖徳太子なのか、わいは知ってるけども長くなるからどーしても知りたいふとはメールください。宴たけなわになってきたところで、フミヒロが笛を吹き始め、太鼓の替わりに仏壇の木魚がぽくぽく。ドットコ(木遣り歌)がかかった。
ベテランの歌から始まり、若手が次!次!とつなげていく。ちびっと涙が出そうになりました。ドットコ、しみますね~。

あまりに楽しかったので、思わずゴジャナメリしそうになりました。
あぶねー、あぶねー。(12月10日 ヤッコ)
けっぱれ!!泉浩選手!!!応援よろしく
応援旗の前でポーズをとらされた、泉浩選手の義兄・マッスル直也。

アネテ五輪から5年。プロの総合格闘家として大晦日の『FieLDS Dynamite!!~勇気のチカラ2009~』に出場する泉浩選手を応援したい!ていうが是非とも応援させてください!!
ということで、大間町の有志が結成した「大間の星・泉浩を応援する会」さんの応援旗をデザインさせていただきました!
大漁旗のイメージで、とのことだったので、とにかく大きい会場で目立つように、色のインパクトで勝負しました。
大間からは泉パパも応援にかけつけるとのこと。
わいもテレビの前で手に汗にぎって応援します!!
けっぱれ!ヒロシ!!(12月30日 たらこ)