なぐすなぢゃ!守れ!大間函館航路

レポート:りょういぢ隊員

太鼓

@2007年8月9日(木)@

「先生の先生!」

雨でムシムシな8月9日(木)。

下北郡内の先生方が和楽器の研修をするということで、
我々、津軽海峡海鳴り太鼓メンに依頼がきた。

先生に指導するのだから“先生の先生”だ。

集まった約30名は
ほとんどが女性でヤル気十分のワイ。
調子を出すため、
まずは今流行のビリーズ・ブートキャンプで準備運動。
太鼓メンのクッコ&望も一緒にレッツ・ビリー!

これで掴みはOK。
太鼓
さぁ!両手を前に~レッツ・ビリー!
太鼓
ビリーを楽しむ太鼓メン:望

時間は1時間半。早速、太鼓を叩いてもらう。
太鼓は11台なので3組に分けて交代で演奏。

最初は基本姿勢で基本のリズムを指導。
続いて、ワイどの持ち曲「厳海(げんかい)」の楽譜を
小分けにして指導。という作戦で望んだ。

太鼓
基本姿勢で~す。

太鼓
腕を伸ばして~。 

実はワイど太鼓メンのほとんどは楽譜が読めない。
だから、ほぼ耳と体で覚えたのだが、
さすが音楽の先生。
楽譜を見ながらアッという間に
最後まで叩いてしまった。

小分け作戦あまり意味無し。

それでは!と、
「厳海」後半のテンポが早い部分の楽譜を用意。

太鼓
先生の先生な図。でも、楽譜の意味はI don't know. 

最後はワイとクッコで「厳海」フル演奏。
1時間のビリーの2倍は汗が出た。

運動不足を痛感しつつも
無事“先生の先生”役は終了。

その後に食べた、ご褒美の豚カツ定食は美味かった。

太鼓
棒立ち状態で集中する太鼓メン:望

(写真は大間小のふんどし王子:ヒデキ撮影)