セクハラ騒動のつづき 

わいは、これでもかと言わんばかりに、この超目玉企画に対する思いをあっつぐ語りました。「あんでこんでこんだして、ぜひともライタに、ひと肌脱いでほしいのよ!」聞いてライタは、いつものようにクールに言いました。「それって、セクハラだべさ」。「なにしゃべってらのさ!セクハラなわげねーべさデヘヘヘヘ〜」今にして思えば、この「デヘヘヘへ〜」がいぐねがった。自分でもじゃいしっ!って思うほど、いやらしいデヘヘヘヘ〜を出してしまったわげ。これで、すっかりライタに足もど、見らいでまったんだよな〜。

胸毛剃んねばねーしてイヤだ!チチ毛あるしてダメだ!獣のようなこの体、人様には見せられぬ!とかなんとかかんとか、おどご二人はごねにごねました。わいもだんだん切れできて「てりゃーー!おどごふたりぃーー。腰引けでらなーー。ひと肌、脱げねってのがーー。ちくしょー!わいがやる!わいば、だいだど思ってら!ケツゲのヤッコだえ!チチぐらい、どーってことぶーよ!いいのがーほんとにやるえーわいだっけ。ほんとだえー。いいのがー(←早ぐだいが止めろ!)」ってとこまで来たのに、ほんとにだれも止めでけなくた…(号泣)。

ほいで、しかたがないので、わいもちょっとクールダウンして、3日3晩寝ないで(←ウソ)考えましたわよ。実は、あおぞら組にはウラ行動原則があるな〜と最近気づいてきてだんだよね〜。まんだ組員にもしゃべってないんだけどもね。それは「やりたい人が、やりたいことをやる!」ってこと。それがわいどの原動力になってると思うのです。今回、おどご二人に無理矢理ひと肌脱がせることは、このウラ行動原則に反するわげ。あくまでも「やりたい気持ち」を大切にせねばなるまい。それでこそあおぞら組!と、不肖のわいも悟ったのです。

かくして、わいは人生最大の譲歩をしたのでございます。

 

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