6月18日/太鼓と炎の前夜祭

 

渡航前夜は、ぶりっと盛り上げねばなるまい。縄文っつったら、やっぱり炎と太鼓でしょ。それがコンセプトです。屋外(内山公園)でやるか、屋内(ウイングの運動場)でやるか。わいは1週間ほど眠れない夜を過ごしました。

決断!ウイングでやる!エリとコマコもいるから安心だし。2日がかりで準備。でんぱつ改めJパワーさんからも応援してもらいました。

 

役場のふととあおぞら組がいっしょになって、アイディアを出しながらの手づくり縄文前夜祭。縄文ムードを演出するためのグッズが、続々登場したのにはびっくらこきました。オープニングの太鼓は、チキン肌もん。津軽海峡海鳴り太鼓の新曲「厳海」がご披露され、一気に盛り上がりました。

 

この前夜祭、食の目玉は、役場の能登さんこだわりの作。大間タナゴのクシ焼きです。クシも、ヒバを削って自分で作ったこだわりよう。旨いはずだよ、ほんとに。わいも食いたかった。

 

そしてフィナーレは、青森から駆けつけてくれた「縄文探遊会」のみなさんのミステリアスな縄文ステージ。漕ぎ手のリーダーも炎を手に出演。実はわいも謎の女として出演。大きな葉っぱで顔を隠していたのに、出た瞬間、誰かが「やすこぉーー!」と叫んだ。ちっ!

参加者のみなさんは、縄文の夜にメロメロのご様子でした。この前夜祭だけでも、一つイベントになるべーな、というほどのいい出来だったと思います。うんうん。しかし、後かたづけを終えたわいどに残された睡眠時間は、ほとんどなかった…。

 

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